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木枯らし吹く頃

秋もどんどん深まって、空気がすっかり変りましたね。
ついこの間まで夏の名残りがあったように思うのですけれど。
気がつけば、11月。今年も残り二か月かぁ、とカレンダーをめくりつつ思います。
なにやら色々あったせいで、怒涛のように過ぎた一年だったなぁ。
一年分、去年よりも成長していたらいいと思う。

うーん、秋。
どうも、なにをしてもメランコリックな気分になりますね。
そんな気分を吹き飛ばすため、昨日読んだ本の話を。

彩雲国物語隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫 46-15)

彩雲国物語 隣の百合は白

雪乃紗衣


ビーンズ文庫で今イチオシです。「彩雲国物語」。

中華風の王朝物語…でいいのかな?
主人公は、貴族だけど極貧の紅秀麗。
現実主義で、まっすぐで、甘くて、曇りのない眼をしている彼女が大好きです。
ほかの登場人物たちも、誰もが、大事な人を想って前に進んでいる。
みんな温かくて、優しい人たちです。
彼らを取り巻く環境は目まぐるしい勢いで変化しているので、その辺は割愛。
ぜひ、読んでみてください。

この巻は番外編・短編集なのですが、すっごく面白かったー!
本編主人公たちの、親の世代の物語です。
本編でもいい味出していた黎深が、ますます好きになりました。
極悪非道だけど、ちゃんと人を愛している。
我儘でゼータクで最低な、でも彼にとって精一杯誠実な告白によろめきました。オレ様最高!
奇人はちょっと可哀そうでしたが…(^^;
「魔の国試」の実情がわかって、非常に面白かったです。


私の文の好みとして、登場人物たちの気の置けないやりとり、というのがあります。
これが、テンポよく、小気味よく書かれていたら、最高ですね。
雪乃さんの文章は、コミカルで、非常に面白い。
ぜひ一度、お試しあれ。
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